積み木ってどうやってあそばせたらいい?以前私もそんな疑問にかられました。
我が家に積み木が初めて登場したのは息子が1歳半の時。それから、子供の成長時期により使用状況は紆余曲折(笑)。ここでは、そんな我が家の体験談をもとに、オススメの遊び方を紹介します(^・^)
ぜひ試してみてくださいね♪
目次
1歳児の積み木の遊び方(並べる、ドミノ倒し、壊す)
まず、息子が1歳半頃に初めて購入した積み木は
直方体(4cm×2cm×8cm)80個
立方体(4cm×4cm×4cm)10個
円柱等その他の形10個
で、TOTAL100個くらいのセットでした。
実は、購入時、いろいろな形が入ったセットの積み木が面白そうかなと思っていたのですが、お店の人に相談すると、最初は直方体や立方体の基本の形をメインで購入していったほうがよいとアドバイスされました。
私としては、えーなんか、つまんなそう( *´艸`)(笑)と思いましたが、やはりプロのいうことを聞いて、、、直方体メインのセットを購入しました。
でも購入してみて正解。
正直、1歳の子供ではまだ物を作り出すということは困難です。いわゆる大人が考えているようないろんな形を使って物を作る遊びはしません。
では1歳児は主にどんな遊びができるかというと。。。
・箱からひたすら積み木を出して、隙間なく床に並べていく
→息子はせっせとお仕事のように作業に集中。端から端まで並べたら、できたー!と言ってなんか楽しそう(‘ω’)
・ドミノ倒しをする
(もちろん子供はまだ手先が器用でないので上手に積み木を立てて並べることは出来ません。ほぼ親が積み木を並べてあげます)
→ほぼ作るのは親ですが最後のドミノ倒しを自分が行うだけでとっても満足のようです(‘ω’)
・私が積んだ積み木をひたすら壊す
→こちらがガーンとショックを受けたふりをするほど、まるでゴジラになったかのような気持ちになるのかすごく楽しそう (‘ω’)
確かに、直方体、立方体で十分(^^♪
1歳での積み木遊び、沢山いろいろさせなきゃ!と考えている方もいるかもしれませんが、1歳の段階ではこれで十分!大人はちょっとつまんないかもしれませんが、可能な範囲で楽しく一緒に遊んであげましょう☆
2歳児の積み木の遊び方(興味がないときは無理強いせずに適度に遊ぶ)
実は、、、我が家ではたまーにしか積み木遊びをしませんでした( ゚Д゚)。。。
子供自身が他の魅力的な音が鳴ったり、電池で動くおもちゃ(プラレートとか笑)に惹かれてしまい、あまり積み木に興味を持たなかったからです。
たま~に積み木を高く積んで、壊して、程度はしていましたが、すぐ別のおもちゃで遊んでいました。今思えばもうちょっと私自身が工夫して子供に積み木の面白さを伝えてあげればよかったかなと思いますが、まぁ焦らずそういう時期があってもいいかなと思います。
お子さんの中には、あまり積み木に興味を持たないという話もよく聞きます。
子供もやはり興味があるおもちゃに波があるのは事実です。
そんな時は無理強いしてもしょうがないので適度に他のおもちゃで遊ばせつつも忘れないようたまに積み木を出して、子どもの興味を誘ってみましょー。
うちの場合はそうしているうちに、また積み木熱が復活してきました(^^♪
3歳児の積み木の遊び方(好きなものを作る、町を作る、おままごとする、別のおもちゃと組み合わせる)
そして今、この段階なのですが、我が家の息子はとても楽しそうに積み木で遊んでいます。
遊び方としては大きく3つ。
・好きなものを作る
ロボット、タワークレーン、車、トラック、TV、ピアノ等自分の気になったものを作る。
・町を作る
お家(自分のお家やじぃじばぁばの家、お友達の家)を作って、そこに道路を作ってつなげたりその道路におもちゃの車を走らせたり、LEGOのお人形を歩かせたり、バス停を作ってそこに大好きなバスを配置したり。
・おままごとする
積み木でお部屋を作る。(ソファやTV台、TV、テーブル、いす、冷蔵庫等の家具を作る)お人形を使ってそこでおままごとをする。とてもかわいらしいミニチュア世界です。
積み木だけでなく、持っている別のおもちゃ(車や人や動物)と組みわせると遊びの幅がとても広がります!!!積極的に取り入れましょう!
因みにここまでくると積み木の量の必要性もわかってきます。
特に直方体と立方体はすべてのベースになりますので別格として多めに揃えましょう!
そしてあっ、こういう形の積み木も欲しいと思ったら追加するとよいと思います。
我が家の場合は
直方体 130個
立方体 70個
円柱や三角形や長~い直方体やアーチ、屋根などに使える薄い板などいろいろな形 100個弱
程度です。
以上、今回は積み木の遊び方について解説しました。
皆さんもぜひ、お子さんと一緒に楽しく遊んでくださいね♪